どんなゲーム?
ゲテえもんは、屋台の店主になって、世界中からやってくるお客さんに料理を出すゲームです。お客さんはみんな同じ形の丸いキャラクターで、見た目からは国がわかりません。手がかりは、現地のことばのセリフと仕草だけ。そこからどこの国の人かを見抜いて、その国の「ゲテモノ料理」を出します。
ここでいう「ゲテモノ」は、日本から見ると珍しかったり、においや見た目が強烈だったりする料理のことです。どれもその国では昔から親しまれている食べ物で、お客さんにとっては「ふるさとの味」です。自分の国の料理なら大喜びで食べてくれますが、よその国のゲテモノを出すと怒ってしまいます。
画面の見方
- 上のバー:左からハート(残りのライフ、最大3つ)、R(何人目のお客さんか/全8人)、今の得点です。
- 屋台:のれんの下にお客さんが立ち、吹き出しにセリフが出ます。セリフの下の( )の中が仕草です。お客さんはセリフに合わせてお辞儀をしたり、手を振ったりします。
- 料理を選ぶ欄:4つの料理カードと「もう一言聞く」ボタンが並びます。料理カードには、絵文字・料理名・短い説明だけが書かれていて、国名は出ません。
1人のお客さんの流れ
- お客さんが屋台にやってきて、1つ目のセリフと仕草を見せます。
- 4つの料理から1つを選んで出します。4つのうち1つがお客さんの国の料理で、残りの3つはほかの国の料理からランダムに選ばれます。
- 迷ったら「もう一言聞く」を押すと、2つ目のセリフと仕草が出ます。聞けるのはお客さん1人につき1回だけで、聞いたあとはボタンが「もう聞けない」に変わります。
- 料理を出すと、お客さんが食べて喜ぶか、怒るかのリアクションをします。
- 結果のシートに、お客さんの正体(国)と、出した料理がどこの国のものだったかが出ます。まちがえたときは正解の料理も表示されます。「次のお客さん」で次へ進みます。
得点とハート
| 結果 | 得点 | ハート |
|---|---|---|
| 正解(もう一言聞かずに) | +200点 | そのまま |
| 正解(もう一言聞いて) | +100点 | そのまま |
| まちがい(よその国の料理) | 0点 | 1つ減る |
1回の営業では、12か国の中からランダムに選ばれた8人がやってきます。同じ国のお客さんが1回の営業で2回来ることはありません。8人全員を迎えると「閉店!」、途中でハートが3つともなくなると「店じまい…」で営業が終わり、合計の得点が表示されます。全員にヒントなしで正解すると、最高の1,600点です。
登場する国と料理
12か国の料理と、1つ目の手がかりのセリフです。ゲームでは、セリフに仕草が添えられます。
| 国 | 料理 | 1つ目のセリフ |
|---|---|---|
| 🇯🇵 日本 | 🫘 納豆 | こんにちは!いただきます。 |
| 🇸🇪 スウェーデン | 🐟 シュールストレミング | Hej hej! Tack så mycket. |
| 🇨🇳 中国 | 🥚 ピータン | 你好!谢谢! |
| 🇫🇷 フランス | 🐌 エスカルゴ | Bonjour ! Merci beaucoup. |
| 🇮🇹 イタリア | 🧀 カース・マルツゥ | Ciao! Grazie mille! |
| 🇰🇷 韓国 | 🐛 ポンデギ | 안녕하세요! 감사합니다. |
| 🇵🇭 フィリピン | 🐣 バロット | Kumusta! Salamat po. |
| 🇦🇺 オーストラリア | 🍞 ベジマイト | G’day mate! Cheers! |
| 🇮🇸 アイスランド | 🦈 ハウカットル | Halló! Takk fyrir. |
| 🇲🇽 メキシコ | 🦗 チャプリネス | ¡Hola! ¡Muchas gracias! |
| 🇹🇭 タイ | 🫙 プラーラー | สวัสดีครับ |
| 🇬🇧 イギリス | 🥘 ハギス | Hiya! Cheers, ta very much. |
料理のかんたんな紹介
- 納豆(日本):蒸した大豆を納豆菌で発酵させた食べ物。ねばねばと糸を引き、独特のにおいがあります。
- シュールストレミング(スウェーデン):塩漬けのニシンを缶の中で発酵させた保存食。強烈なにおいで知られ、屋外で缶を開けることも多い料理です。
- ピータン(中国):アヒルの卵をアルカリ性の材料で熟成させたもの。白身は黒っぽく透き通ったゼリー状になります。
- エスカルゴ(フランス):食用のカタツムリを、ニンニクとパセリのバターで焼いた料理。ブルゴーニュ地方の名物です。
- カース・マルツゥ(イタリア):サルデーニャ島の羊乳チーズで、チーズバエの幼虫が熟成を進めます。衛生上の理由で、売り買いが制限されています。
- ポンデギ(韓国):蚕のさなぎを煮て味付けしたもの。屋台や缶詰で売られているおやつです。
- バロット(フィリピン):ふ化する前の、育ちかけのアヒルの卵をゆでたもの。屋台の定番です。
- ベジマイト(オーストラリア):ビールづくりで出る酵母のエキスから作る、黒くてしょっぱいペースト。バターを塗ったトーストに薄く塗って食べます。
- ハウカットル(アイスランド):サメの肉を発酵させてから干したもの。アンモニアのような強いにおいがあり、真冬の祭りで食べられます。
- チャプリネス(メキシコ):バッタをライムや唐辛子、塩で炒ったもの。オアハカ州などで親しまれています。
- プラーラー(タイ):魚を塩や米ぬかなどと一緒に長く発酵させた、においの強い調味料。タイ東北部の料理に欠かせません。
- ハギス(イギリス):羊の内臓を刻み、オーツ麦や玉ねぎ、スパイスと合わせて詰めて煮た、スコットランドの料理です。
手がかりの読み解き方
セリフはその国のことばのあいさつや口ぐせ、仕草はその国でよく見られる習慣です。見分けるときは、次のようなところに注目してみてください。
- 文字の形:ハングル(韓国)、タイ文字(タイ)、漢字(中国・日本)は、文字そのものが大きな手がかりです。中国語は「谢谢」のような簡体字で書かれています。
- アルファベットの記号:「å」「ä」はスウェーデン語、「þ」「ð」はアイスランド語、「¡」「¿」はスペイン語(メキシコ)によく出てきます。フランス語は「!」の前に空白を入れて書くのが特徴です。
- 同じ英語でも:「G’day mate」「No worries」はオーストラリア、「Cheers, ta」「Fancy a cuppa?」はイギリスらしい言い方です。
- ていねいさの印:「Salamat po」の「po」は、フィリピン語(タガログ語)で目上の人に使うていねいなことばです。
- 仕草:深いお辞儀(日本)、胸の前で手を合わせるワイ(タイ)、頬を寄せるビズ(フランス)、拳を手で包むあいさつ(中国)、指先をすぼめて振る(イタリア)、唇で方向を指す(フィリピン)など、仕草だけでわかる国もあります。
記録の保存について
ゲテえもんは、得点や進み具合をブラウザにもサーバーにも保存しません。ページを読み込み直すと、最初のタイトル画面に戻ります。1回の営業は数分で終わるので、気軽に何度でも遊んでみてください。
上手に遊ぶコツ
- まずはヒントなしで考えて、文字や記号ではっきりわかるときは+200点をねらいましょう。
- 英語の国や、アルファベットの国どうしで迷ったら、ハートを失うより「もう一言聞く」で+100点を確実に取るほうが安全です。
- 4つの料理カードのうち、明らかにほかの国のものだとわかる料理を外していくと、候補をしぼれます。
- ハートが残り1つのときは、無理をせずにヒントを使いましょう。